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バスケ・ベルテックス静岡、来季はB2昇格後初&チーム最大規模の浜松開催 浜松市と協定締結「オール静岡」のチームへ

スポーツ報知 / 2024年6月27日 18時3分

ベルテックス静岡と浜松市が「スポーツを通じた地域活性化に関する協定」を締結。調印式を終えた浜松市・中野祐介市長(左)とベルテックス静岡の松永康太社長

 バスケットボールB2のベルテックス静岡が27日、浜松市役所で浜松市と「スポーツを通じた地域活性化に関する協定」の締結式を行った。席上、10月開幕の来季は、B2昇格後は初となる浜松開催が明かされた。

 リーグから7月初旬に来季日程が発表されるため、ベルテックスの松永康太社長は詳細の公表は控えたが、浜松アリーナで開催する意向を表明した。試合時は5000~6000人収容可能で、ホームゲームでは過去最大の会場となる。「フル(満員)になれば一番。我々としても楽しみです」と松永社長。今年3月、草薙・このはなアリーナで記録した最多観客数3493人を大きく上回るチャンスとなる。

 チームは、静岡市にある静岡市中央体育館を主に使用している。ただ、松永社長は「チーム名の『静岡』は市だけでなく、県としての意味を込めています。チームカラーはオレンジ。浜松は『市の花』がみかんと聞いています。オール静岡で盛り上がるようにしっかり活動して、子どもたちにも夢や希望を見てもらい、胸が高鳴る試合をしたいです」と力説した。

 5月に閉幕した昨季は静岡市の他、沼津市、藤枝市で試合を開催。浜松市では、B3だった19年に引佐総合体育館を使用して以来となる。B1三遠が前身のbjリーグ時代に「浜松・東三河」と名乗っていた経緯もあり、愛知・豊橋市に加えて浜松でも昨季は6試合開催した。三遠の存在が浸透している地域ではあるが、昨季のホーム最終戦を観戦した浜松市・中野祐介市長はベルテックスについて「“オール静岡”のチームだと思っている。県内各地で活躍してもらい、静岡のバスケットを盛り上げてもらいたいです」と期待をかけた。

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