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日本記録保持者の三浦龍司不在の3000M障害は青木涼真が初優勝 中大の柴田大地が日本学生歴代2位の好記録

スポーツ報知 / 2024年6月27日 20時10分

青木涼真

 ◆陸上 ▽日本選手権 第1日(27日、新潟・デンカビッグスワンスタジアム)

 男子3000メートル障害決勝が行われ、21年東京五輪代表の青木涼真(27)=ホンダ=が8分24秒22で初優勝した。日本歴代5位の8分20秒09の自己ベスト(記録は速報値)を持つ青木は昨年のブダペスト世界陸上で決勝に進出し、14位。今大会ではパリ五輪代表を決められなかったが、世界ランクで出場の可能性は残っている。「この夏は世界の選手と戦いたい」と五輪出場に意欲を見せた。

 中大の柴田大地(2年)が日本学生歴代2位の8分24秒68の好記録で2位と健闘した。昨年、順大4年時に三浦龍司(現スバル)がマークした日本記録でもある日本学生記録(8分9秒91)には及ばないが、最後まで優勝争いに加わり、見せ場をつくった。

 21年東京五輪7位入賞の三浦龍司(22)=スバル=は、すでにパリ五輪代表に内定していることもあり、五輪代表選考会を兼ねた今大会は不在だった。

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