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【巨人記録室】岡本和真、4番本塁打占有率歴代2位の91・3%を上回るのは伝説の助っ人

スポーツ報知 / 2024年6月28日 5時40分

8回、岡本和真は左越えに13号2ラン本塁打を放ち、ナインに迎えられる(カメラ・堺 恒志)

◆JERA セ・リーグ DeNA5x―4巨人=延長10回=(27日・横浜)

 岡本和(巨)が先発4番で通算200号。4番で通算200本塁打以上は24人目。巨人では392本の王貞治、314本の長嶋茂雄、255本の原辰徳に次いで4人目になる。

 巨人の4番200号達成時の試合数と年齢をみると、

     試合数   歳・月

王 貞治 598  34・1

長嶋茂雄 953  32・5

原 辰徳 778  32・8

岡本和真 800  27・11

 試合数では3番目だが、年齢では最年少だ。

 4番200号の年少達成は、清原和博(西)の26歳11か月が最年少、次いで張本勲(東映)の27歳3か月で、岡本の27歳11か月は3番目の年少達成。清原、張本はパで達成しており、セでは江藤智(広)の29歳2か月を更新し、最年少になった。

 岡本は通算219本塁打で、4番本塁打が200本。4番本塁打の占有率が91・3%、4番200本以上で、通算本塁打に対し、4番本塁打の占有率が高いのは、ウッズが240本中227本の、94・6%で岡本がこれに次ぐ占有率。カブレラが3番目で85・4%(4番[本]305/通算[本]357)、野村克也が84・0%(552/657)で続く。ちなみに王は45・2%、長嶋は70・7%、原が66・8%だった。(福山 智紀)

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