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鈴木誠也が4試合連続安打&2試合連続打点で先発の今永昇太援護 3回に適時三塁打

スポーツ報知 / 2024年6月28日 5時34分

◆米大リーグ ジャイアンツ―カブス(27日、米カリフォルニア州サンフランシスコ=オラクルパーク)

 カブス・鈴木誠也外野手(29)が27日(日本時間28日)、今永昇太投手(30)が先発した敵地・ジャイアンツ戦に「4番・左翼」でスタメン出場し、2点リードの3回2死一塁の2打席目に、右翼手の頭を越える適時三塁打を放った。

 両軍無得点、2回先頭の1打席目は見逃し三振に倒れた誠也。今永が2回まで無安打無失点で抑える好投を見せると、3回には1死三塁でホーナーが左翼席へ3号2ランを放って先取点を奪った。さらに2死一塁で誠也が2打席目に立つと、先発右腕・ヒックスの初球、94・5マイル(約152・1キロ)シンカーを逆方向にはじき返し、右翼手の頭を越えて追加点となる適時三塁打となった。

 誠也の打点は、13試合ぶりの9号を放った前日26日に続いて2試合連続。安打は24日から4試合連続となった。三塁打は1日の本拠地・レッズ戦以来今季2本目で、メジャー通算10本目。この日は左翼で先発し、オープン戦で左翼起用された事はあったが、左翼での公式戦出場はメジャー305試合で初めてだった。

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