「ブギウギ」茨田りつ子、２日連続「虎に翼」登場…「雨のブルース」熱唱にネット歓喜「また出てきてくれて嬉しいわ！」「歌も聴けて、とてもステキ」

「虎に翼」主演の伊藤沙莉

　女優の伊藤沙莉が主演を務めるＮＨＫ連続テレビ小説「虎に翼」（月～土曜・午前８時）は２８日に第６５話が放送された。

　この日放送された第６５話の内容は…。（以下、ネタバレがあります。ご注意ください）

　「愛のコンサート」に出演する歌手が決まり、一安心の寅子（伊藤沙莉）。花江（森田望智）は梅子（平岩紙）にある秘密を告白する。梅子の言葉から、これまで一人で頑張り過ぎていたと考えた花江は直明（三山凌輝）や子供たちに手抜きをさせてほしいと提案する。

　この日の回では、前日２７日に放送となった第６４話に続き家庭裁判所のＰＲのために行う「愛のコンサート」に、今年３月まで放送していた朝ドラ「ブギウギ」に出演していた茨田りつ子が（菊地凛子）登場。寅子と楽屋で「仕事」への思いを交わし、ステージでは「雨のブルース」を歌唱した。

　茨田りつ子の熱唱に「Ｘ」（旧ツイッター）のトレンドワードで「茨田さん」がランキング入りした。

　ＳＮＳ上では「茨田さんの優しい眼に癒される…。　朝から、泣きそうよ」

　「茨田さん！　また出てきてくれて嬉（うれ）しいわ！」

　「すっごく話の流れに違和感のない茨田さんの出演。キャラもブギウギのそのままだし、世界が繋（つな）がってて、かつ、それぞれの主題みたいなのにも沿ってて、素晴らしい」

　「寅ちゃんと茨田さんの絡みが観られて、茨田さんの歌も聴けて、とてもステキ」

　「茨田さん相変わらずかっこいいな」

　「茨田さん今日も出て嬉しい！」

　「まさか２作に渡って茨田さんが出てくれるとはなぁ…感慨深い…ヒロインに語りかける内容も心に染みる」

　こうした歓喜のコメントが集中する事態となっている。

　「虎に翼」は第１１０作目の連続テレビ小説。日本初の女性弁護士で後に裁判官になった実在の三淵嘉子さんがモデルで、舞台は昭和初期。脚本は吉田恵里香氏によるオリジナル。昨年９月２８日にクランクインした。