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長嶋一茂、大谷翔平「オールスター戦」本塁打競争参加に見解「大反対です」

スポーツ報知 / 2024年6月28日 9時52分

長嶋一茂

 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は28日、ドジャース・大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、敵地・Wソックス戦に「1番・DH」でフル出場し、2試合連続の先頭打者本塁打となる25号先制ソロを放って、1920年以降ではドジャース史上初となる10試合連続打点をマークしたことを報じた。試合はドジャースが4―0でホワイトソックスに勝利した。

 月間23試合で87打数27安打の打率3割1分、11本塁打、23打点。3試合を残し月間MVPを受賞した21年の13発、昨年の15発に迫る勢いの大活躍。スタジオでは、大谷が7月16日のオールスター戦(テキサス州アーリントン)のファン投票で「ナ・リーグDH部門」で277万7173票で1位となったことを伝えた。

 これを受けオールスター戦の前日に行われる本塁打競争の参加が焦点となっていることを紹介。オールスターに初出場した21年には大谷も参加して1回戦敗退だったが、22、23年は投手調整との兼ね合い、コンディションを考慮して参加しなかった。大谷は25日(同26日)に「まだオファーがない、というかんじ。それからかなと思いますし、僕もリハビリをしているので、ドクターの許可だったり、トレーナーの許可、チームの許可だったりとか…。もちろんやりたい気持ちは、どの選手もあると思うので、そういう他の部分との兼ね合い次第かなと思います」と説明。この日の試合後に改めて現地メディアから問われると「昨日の今日なのでまだ、そこまで考えてないですし、正式にいろんな人と相談して決めたいなと思います」と話した。

 金曜コメンテーターでタレントの長嶋一茂は、本塁打競争の参加に「僕は毎年、大反対です」と断言した。

 その理由を本塁打競争は「時間制限があるなかでだいたい100スイングします。100スイングもゆっくり自分のペースで100スイングできるスピードじゃないです。だからだいたいみんな調子を崩すわけです」と説明した。

 さらに「エンゼルスの時は、百歩下がってもワールドシリーズ行かないチームですから後半のこと考えても別に162試合で終わるわけですから、いいかなと思ったんだけど」とし、ドジャースは「ワイルドカード勝ち上がってワールドシリーズでチャンピオンになることが夢ですから、後半大事ですから、ここで調子を落としたら大谷選手がやりたかったワールドチャンピオンになることに少し遠ざかっちゃう感じがする」と説明し「僕は大反対です」と訴えた。

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