尾上松也、あずきバーの魅力は「カッチカチの固さ。リラックスしたい時におすすめ」ＣＭ継続にも意欲

浴衣姿であずきバーをＰＲした尾上松也

　歌舞伎俳優の尾上松也が２８日、東京・コレド室町で井村屋の「あずきバー祭り２０２４」記者発表会に涼しげな浴衣姿で出席した。

　「ぜんざいを凍らせたようなアイス」を目指して１９７３年に誕生したあずきバーは、今年で発売５１年。ＣＭに出演して９年目となる松也は「カッチカチの固さがあずきバーの魅力。しっかりかんで、楽しみたい。疲れている時やリラックスしたい時におすすめ。特に夏はキンキンに冷やして食べると脳みそが無（む）になる」。ドラマの撮影現場や舞台の稽古場に差し入れすることもあり、役者仲間からも好評だという。

　これまでＣＭで歌や踊りを披露しているが、関係者は「サーカスはどうですか？」と提案。松也は「１０年目も継続できるということですね。ありがたい」と快諾した。あずきバーシリーズは昨年、過去最高の３億１５００万本以上を売り上げた。また、井村屋はこの日から全国４会場で１万５０００本の無料配布イベントを開催する。