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【高校野球】八戸学院光星 夏の甲子園3年連続出場狙う 砂子田陽士主将「光星の歴史に名を刻めるチャンス」…青森大会組み合わせ決定

スポーツ報知 / 2024年6月29日 6時15分

校名札を手にする八戸学院光星・砂子田主将

 全国高校野球選手権青森大会(7月9日開幕)の組み合わせ抽選が28日、行われた。

 新たな歴史を刻んでみせると、八戸学院光星・砂子田陽士主将(3年)が気合十分の表情で語った。「3年連続出場はまだない。光星の歴史に名を刻めるチャンスだし、必ず勝ちたい」。過去2年連続出場は継続中の22―23年を含めて4度あるが、夏の甲子園3年連続となれば同校初だ。

 今春はセンバツで1勝したが県大会は8強止まり。選手間のミーティングでは「気迫、闘志が足りないんじゃないか、という声が出ました」とメンタル面の重要さを再確認した。練習では「勝ちたい気持ちが強ければ強いほど声は出てくる」とチーム全体で普段以上に声を出し、緊張感に満ちた雰囲気をつくってきた。

 初戦の2回戦(13日)は八戸東―大間の勝者と対戦。ともに勝ち上がれば準々決勝で青森山田と激突する。「自分たちは(昨秋も今春も)優勝していないチーム。挑戦者として一試合一試合、全力でやっていきたい」と意気込んだ砂子田主将の声は、厳しい練習の“代償”でかすれていた。全力プレーで戦い抜いた先に、史上初の夏3連覇が待っている。

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