1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

大谷翔平の“命の恩人”が異例の取材対応で笑い止まらず「100回見た」 大谷もSNS投稿「MY HERO」

スポーツ報知 / 2024年6月29日 10時28分

“命の恩人”となったバットボーイのハビエル・ヘレラさん。報道陣に囲まれ笑顔(カメラ・安藤 宏太)

◆米大リーグ ジャイアンツ―ドジャース(28日、米カリフォルニア州サンフランシスコ=オラクルパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が28日(日本時間29日午前11時15分開始予定)、敵地・ジャイアンツ戦のスタメンに「1番・指名打者」で名を連ねた。日本人初となる「スプラッシュヒット」、史上4人目となる3試合連続先頭打者本塁打、ドジャース記録を更新する11試合連続打点に期待がかかる。

 26日(同27日)の敵地・ホワイトソックス戦では、打席に備えて一塁ベンチで待機していた大谷にファウルボールがベンチへ飛んだが、大谷の前にいたバットボーイがナイスキャッチ。その映像がSNSなどで紹介されて“命の恩人”となったバットボーイのハビエル・ヘレラさん(38)が、試合前に異例の取材対応した。

 日米のメディアに、球団関係者までも総勢約50人が集まると、慣れない光景にヘレラさんは笑いが止まらなかった。ファウルボールを素早い反応で素手でキャッチしたことについては「自分の仕事をしただけだよ」と話し、大谷からは「サンキュー」といわれたという。大谷からポルシェやおもちゃのプレゼントがあったかを問われると全て「ノー!」と否定し、「全部うわさだよ」と笑い飛ばした。映像は知人らから送られてきて「100回見たよ」と笑った。

 大谷はヘレラさんが取材を受ける様子を自身のインスタグラムのストーリーズにアップ。「MY HERO」と文字を付け加えた。ロバーツ監督も「給料アップしないとね。素早い動きですごい仕事をして翔平を守ってくれた。彼にはとても感謝している」とたたえていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください