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【巨人】先発・グリフィン、5回2安打1失点 打線は大瀬良に1安打無得点

スポーツ報知 / 2024年6月29日 15時23分

力投する巨人・グリフィン(カメラ・相川 和寛)

◆JERA セ・リーグ 巨人ー広島(29日・東京ドーム)

 2戦連続でハイクオリティースタート(7回以上自責2以下)中のグリフィン投手が3勝目を目指して先発。5回まで2安打1失点の7奪三振と好投しているが、打線は広島の先発・大瀬良大地投手に1安打無得点に抑えられている。大瀬良は34イニング連続無失点。

 グリフィンは1回、先頭の秋山翔吾外野手に死球。菊池涼介内野手の打球は左翼フェンスを直撃しそうな大飛球だったが、左翼に入るドラフト3位ルーキー・佐々木俊輔外野手が、ジャンピングキャッチ。フェンスにぶつかり、着地してクルリと一回転したが、ボールは離さなかった。グリフィンは両手を挙げて、佐々木のスーパーキャッチをたたえた。

 グリフィンは2回に先取点を奪われた。1死から二俣翔一内野手に右中間二塁打、矢野雅哉内野手には流し打ちで左翼線に落ちる適時打を打たれ、1点を失った。その後の3回、4回、5回は3者凡退に抑えた。

 グリフィンの投球について、内海哲也投手コーチは「球自体はここ最近の調子で投げ込めている印象だが、決めに行く時の球は力みもありコースに投げ分けられていないように見える。この後は、大事なところで投げ切れるように修正してほしいのと、次の点を与えない粘りのピッチングに期待したい」とコメントした。

 打線は大瀬良に、2回先頭の岡本和真内野手が四球で出塁したが、1死から岸田行倫捕手が三ゴロ併殺打。4回は2死からヘルナンデス外野手がチーム初ヒットとなる左中間二塁打を放ったが、岡本和は遊飛に打ち取られ、5回は3者凡退に終わった。

 大瀬良について、矢野謙次打撃コーチは「両サイド、高低を厳しくついてきているので、その中で甘く入ってきた球を逃さないように準備して、コンパクトなスイングでコンタクトしていきたいです」と話した。

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