男子１００Ｍは桐生祥秀、坂井隆一郎、小池祐貴、柳田大輝が順当に準決勝へ パリ切符は残り２枚…陸上日本選手権

男子１００メートル予選、２組、１位の桐生祥秀(カメラ・小林　泰斗)

◆陸上　▽日本選手権　第３日（２９日、新潟・デンカビッグスワンスタジアム）

　男子１００メートル予選で、元日本記録保持者の桐生祥秀（日本生命）は１０秒２１（追い風０・３メートル）の２組１着、前回覇者の坂井隆一郎（大阪ガス）は１０秒１８（向かい風０・４メートル）の３組１着、小池祐貴（住友電工）は１０秒３０（追い風１・３メートル）の４組２着、柳田大輝（東洋大）は１０秒２６（追い風０・５メートル）の５組１着で、同日午後６時２０分からの準決勝に進んだ。

　既にパリ五輪に内定している世界選手権２大会連続ファイナリストのサニブラウン・ハキーム（東レ）は、今大会へのエントリーはなし。同種目の代表は３枠のため、残り２枠を争う。