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【高校野球】センバツ8強の大阪桐蔭が同1勝の創志学園に大勝 2年ぶり夏聖地&6年ぶり夏全国Vに弾み

スポーツ報知 / 2024年6月29日 15時47分

力投する大阪桐蔭先発投手・中野大虎 (カメラ・馬場 秀則)

◆練習試合 大阪桐蔭7―1創志学園(29日・龍間ぐりーんふぃーるど)

 今春センバツ8強で、夏は2年ぶりの聖地を目指す大阪桐蔭が、今春センバツ1勝の創志学園との練習試合に7―1で勝利した。

 初回、先発の中野大虎投手(2年)が1死二塁から、3番・賀陽瑛史中堅手(3年)に中越え三塁打を浴び先取点を献上。しかし、3回に1死二、三塁から2番・畠中健太中堅手(2年)が二ゴロで三塁走者をかえし、すぐさま同点とした。

 1―1で迎えた5回、1死満塁から徳丸快晴左翼手(3年)の右前適時打で勝ち越し。2―1の7回には2死二、三塁から再び徳丸が今度は中前に2点適時打を放ち、4―1とリードを広げた。8回にも3点を追加。攻撃陣がつながりを見せ、7得点と状態の良さをうかがわせた。

 投げては先発の中野が、7回を投げて1失点と好投。8回からは、センバツで背番号1を背負った平嶋桂知投手(3年)が2番手で登板し、2イニングを無失点に抑えてリードを守り切った。

 夏の大阪大会では、東―成城の勝者と7月14日に初戦(2回戦)を戦うことが決まっている大阪桐蔭。根尾昂(現中日)、藤原恭大(現ロッテ)らを擁して春夏連覇を達成した18年以来、6年ぶりの夏の全国制覇に向けて、強豪相手に弾みをつけた。

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