1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【広島】大瀬良、7回途中無失点で5勝目の権利 ピンチで降板も…塹江、森浦が好救援で無失点記録継続

スポーツ報知 / 2024年6月29日 16時18分

広島先発の大瀬良大地(カメラ・宮崎 亮太)

◆JERAセ・リーグ 巨人―広島(29日・東京ドーム)

 広島の大瀬良大地投手が、7回途中無失点で5勝目の権利を手にマウンドを降りた。直近8戦白星なしで3連敗中の東京Dで勝利投手になれば、18年4月15日の対戦以来、2267日ぶりとなる。

 1点リードの7回1死二、三塁のピンチを背負った。連続無失点は球団歴代2位の35イニングで継続中だったが、新井監督は勝利を最優先した采配に踏み切った。109球を投げていた右腕に代わり、塹江を投入。走者一人でも生還させれば、無失点記録が途絶える場面だったが、大城卓を一ゴロ。ワンポイントで続いた森浦は、岸田を空振り三振。ベンチで見守っていた大瀬良は、右拳を強く握った後、好救援した左腕を迎え入れた。

 大瀬良は、初回無失点で91年・佐々岡真司の30イニングの球団歴代3位に並び、6回まで無失点で12年・今村猛の34イニングの記録を上回った。救援陣の好投もあって、球団歴代最長の09年・大竹寛の43イニング連続無失点にも望みをつないだ。

 7日の本拠ロッテ戦でプロ野球90人目(102度目)の無安打無得点を達成した右腕。その前の5月31日の敵地ソフトバンク戦の2回から無失点を続ける。6月は4戦29回1/3イニングを無失点。交流戦は球団史上初、史上6人目の防御率0・00をマークした勢いそのまま、6月は月間防御率0・00で終了。リーグトップの防御率も0・87から0・80となった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください