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J1札幌 12年ぶりの7連敗…新加入のDF大崎玲央「1試合勝てば流れは変わる」

スポーツ報知 / 2024年6月30日 7時20分

シュートを外して悔しがる札幌・鈴木(左から2人目=カメラ・砂田 秀人)

◇明治安田J1リーグ 新潟1-0札幌(29日・札幌ドーム)

 北海道コンサドーレ札幌が12年ぶりの7連敗を喫した。ホーム・新潟戦は、後半7分に許した失点をはね返せず、0―1で敗戦。J1最下位に終わった2012年以来となる屈辱を味わった。4戦連続無得点は、18年に就任したミハイロ・ペトロヴィッチ監督(66)体制下で初。クラブとしてもJ2で戦った15年以来となる結果に指揮官は「攻撃の質を上げないと得点に結びつかない」と力なく振り返った。

 負の連鎖は止まらなかった。前半38分、3戦連続で先発したMF長谷川竜也(30)が、左太もも裏を痛め、ピッチを去った。後半37分にはDF中村桐耶(23)が右足首を痛めて退場した。ともに軽症を願ったが、主将の荒野、前主将の宮沢ら負傷者が相次ぐ中、更なる離脱者の可能性が出てきた。

 苦戦は続くが、新加入のDF大崎玲央(32)が後半25分から出場。「横パスが多かったので意識した」と話す縦へのボールを後方から供給するなど、反撃ムードはつくった。光明を見せた新戦力は「パスのテンポをもっと速くすること」と課題を指摘した上で「1試合勝てば流れは変わる」と前だけを見た。(砂田 秀人)

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