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J2仙台 今季初の3得点…4試合ぶり勝利で暫定4位に浮上

スポーツ報知 / 2024年6月30日 9時23分

前半33分、今試合2得点を決めた仙台・相良(右端)と、追加点を決めガッツポーズする菅田真啓(右から2人目=カメラ・山崎 賢人)

◇明治安田J2リーグ 第22節 仙台3-2栃木(29日・ユアスタ)

 ベガルタ仙台はMF相良竜之介(21)が前半27分に先制点を決め、29分にも追加点。チーム今季初の3得点で栃木に3―2で競り勝ち、4試合ぶりの勝利で暫定4位に浮上した。

 4試合ぶりの白星に、ベガルタサポーターの歓喜の声がユアスタに響いた。過去8戦負けなしとお得意様の栃木から前半だけで3得点。仙台の森山佳郎監督(56)は「1失点目は軽かったけど、その後に複数得点を取りに行こうと、うまく機能してくれた」と喜んだ。

 0―1から怒とうのゴールラッシュを見せた。前半27分、敵地でボールを奪い、右サイドのMFオナイウ情滋にボールが渡ると、右足でシュート。一度は相手GKに止められたが、はじいたボールをMF相良が押し込み同点。2分後には、右クロスに再度ゴール前に走り込んだ相良が頭で合わせ、今季7得点目となる逆転弾を決めた。

 2―1の同33分には試合前日の28日に27歳の誕生日を迎えたDF菅田真啓もネットを揺らした。コーナーキックで前線に上がると、その流れからペナルティーエリア内でパスを受けた。トラップのワンタッチで、相手GKのタイミングをずらす左足のシュートで今季3得点目を決めた。

 2失点こそしたものの、着実に勝ち点を積み上げ暫定4位と上位をキープ。7月6日には敵地で岡山と対戦する。前回1―4で敗れただけに「悔しい思いをしたので、何としてもリベンジしたい」と指揮官。雪辱を果たし、昇格に向けて勢いを加速させる。(山崎 賢人)

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