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大谷翔平が6月12発目の26号 またしても球団史に名を刻み、8戦連続四球の自己最長記録も

スポーツ報知 / 2024年6月30日 10時23分

◆米大リーグ ジャイアンツ―ドジャース(29日、米カリフォルニア州サンフランシスコ=オラクルパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が29日(日本時間30日)、敵地・ジャイアンツ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、1―1で同点の3回1死走者なしの2打席目に中堅へ2試合ぶりの本塁打となる26号ソロを放った。

 21年に13発、23年に15発を放って月間MVPを獲得した得意の6月。今年もあす30日(同31日)の試合を残して月間12本目の本塁打となった。大谷は毎年6月に調子を上げる要因を「シーズンに慣れてくるのもそうですし、シーズンの中でいいところ、悪いところ、いろいろ改善しながらちょうどそういう波が来やすいのかなとは思う」と分析していた。

 6月の月間12発は、ドジャース情報を扱う「ドジャース・インサイダー」によると、1985年のP・ゲレロの15本、2017年のC・ベリンジャーの13本に続いて球団3位タイの記録だという。大谷は26日(同27日)の敵地・ホワイトソックス戦で、10試合連続と敵地での2試合連続先頭打者本塁打という球団新記録を作っていたが、またしてもド軍加入1年目にして球団史に名を刻んだ。

 さらに1点を追う4回2死一、三塁の3打席目には四球を選んで、その後の逆転につなげた。四球は20日(同21日)の敵地・ロッキーズ戦から8試合連続。メジャー1年目の18年に欠場を挟んで8試合連続四球を選んだことはあるが、欠場なしの8試合連続四球は自己最長となった。それだけ相手バッテリーから警戒され、ボール球をしっかりと見極めるだけの調子のよさがあるということだろう。

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