【巨人】大勢が守護神復帰 １点差のマウンドで４月２７日以来のセーブ

９回に登板した大勢（カメラ・宮崎　亮太）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人３ー２広島（３０日・東京ドーム）

　右肩違和感で５月４日に登録抹消されていた大勢が、１点リードの９回に守護神として復帰登板。４月２７日のＤｅＮＡ戦（横浜）以来となるセーブを挙げた。

　この日、１か月半ぶりに１軍に合流した大勢は、先頭の石原貴規捕手を左飛。代打・羽月隆太郎内野手の一塁への当たりは大勢がベースカバーに入り、一度はアウトの判定だったがリクエストで覆りセーフ、内野安打となり１死一塁。秋山翔吾外野手はストレートで空振り三振に打ち取ったが、野間峻祥外野手、上本崇司内野手を連続四球で歩かせ２死満塁となったが、小園海斗内野手は捕邪飛に仕留め、逃げ切った。