東海大が練習の一環で嬬恋ハーフマラソン参加 両角速監督も10キロ出場 復活へ好影響
スポーツ報知 / 2024年6月30日 18時10分
全日本大学駅伝関東推薦校選考会(23日)でトップ通過した東海大が30日、群馬・嬬恋村で行われた嬬恋高原キャベツマラソンで、練習の一環としてハーフマラソン(21・0975キロ)に出場した。今年1月の第100回箱根駅伝を体調不良のために欠場した主力の越陽汰(4年)も参加し、起伏の激しいコースを、ほぼ予定通りの1時間14分30秒でゴールした。両角速監督(57)も10キロ男子50歳代の部に出場し、55分46秒で走破。25位相当だった。
東海大は2019年の箱根駅伝で悲願の初優勝を果たした。20年は2位、21年は5位と上位争いを展開したが、22年以降は苦戦。今年は最終10区で10位から11位に後退し、3年連続でシード権(10位以内)を逃した。
巻き返しを期す今季は好調。1万メートルのレースを各校2選手ずつ4組のレースを行い、全8選手の合計タイムの7枠を争う全日本大学駅伝関東選考会は、危なげない走りでトップ通過を果たした。東海大が優勝争いをしていた時期、両角監督自身も積極的に走り込み、各レースに参加していた。今回、久々にレースに出場した両角監督の意欲はチームに好影響を与えることになりそうだ。
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