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【光る君へ】「彰子」見上愛の無気力入内に「超絶美少女だけど…」「死んだ目の花嫁来た~!」の心配の声殺到

スポーツ報知 / 2024年6月30日 20時45分

「彰子」役の見上愛

 女優・吉高由里子主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜・後8時)の第26話「いけにえの姫」が30日、放送された。

 今回、災害が続く都をまたも大地震が襲った。まひろ(吉高由里子)は夫となった宣孝(佐々木蔵之介)の財で家を修繕し、生計を立てていた。

 道長(柄本佑)は安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)から、この天変地異を治めるためには道長の娘・彰子(見上愛)を入内(じゅだい)させるしかないと進言される。

 心労から体調を崩した一条天皇(塩野瑛久)は譲位して定子(高畑充希)と暮らしたいと行成(渡辺大知)に相談。それを聞いた道長は…というストーリーだった。

 (以下、ネタバレがあります。ご注意下さい)

 今回、晴明からのまだ幼い彰子の帝への“嫁入り”進言に「引っ込み思案で口数も少ない、何よりまだ子どもだぞ」と猛反対する道長。しかし、姉・詮子(吉田羊)の「あなたも自ら血を流す時が来たということです。彰子をお出しなさい」という猛プッシュに「これはいけにえだ。だが、私が手塩にかけた尊い娘だからこそ価値がある」と悩み抜いた末に入内を決断する。

 画面に登場した途端、「キャー、彰子さま、めんこい」、「彰子さま、超絶美少女来た~!」と、その可憐(かれん)さでネットを騒然とさせた彰子だが、中身は、実弟にさえ「姉上はぼんやり過ぎる」とバカにされるほどの引っ込み思案。

 道長に「そなたを帝の妃にしたいと思うが、いかがか?」と聞かれても「仰せのままに」とポツリ。「誠に良いのか?」の質問にも「分かるかと聞いておる」という問いかけにも「仰せのままに」と繰り返す、その様子に視聴者からも「彰子さま、超絶美少女だけど無気力系女子?」、「本心が見えない彰子さま、なぜ、そんなに投げやりなのか?」との心配の声が相次いだ。

 物語中盤では、道長の「中宮が子を産む時に彰子の入内をぶつけよう」という“黒い”企みのもと、入内に先駆けての裳着(もぎ)の儀も行われたが、彰子は一貫して無表情なまま。この表情には、「死んだ目の花嫁来た~!」、「BGMのパイプオルガンが不吉過ぎる。彰子さま、完全に目が死んでる」などの声が集まった。

 視聴者を心配の渦にたたき込む“ニューヒロイン”彰子の独特過ぎる存在感に放送中にはX(旧ツイッター)のトレンドワードで「#光る君へ」が1位に急浮上した。

 大河ドラマ63作目となる同作。吉高は2014年に連続テレビ小説「花子とアン」のヒロインを演じており、朝ドラと大河の両作品の主演は4人目になる。

 脚本は2006年の大河ドラマ「功名が辻」やドラマ「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」「星降る夜に」などを手掛けた大石静氏が担当。大河の中でも数少ない平安時代を舞台に、世界最古の女流作家とも呼ばれる紫式部/まひろ(吉高)の生涯を描く。音楽は冬野ユミ氏、語りはNHKの伊東敏恵アナウンサーが務める。

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