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エストラダを破ったジェシー・ロドリゲス 井上尚弥との対戦望む声に「ファンタジーの戦いだ」

スポーツ報知 / 2024年6月30日 19時46分

ジェシー・ロドリゲス

 プロボクシングの米専門メディアである「ボクシング・シーン」は6月29日(日本時間30日)、WBC世界スーパーフライ級(52・1キロ以下)王者となったジェシー・ロドリゲス(帝拳、米国)の試合後のコメントを掲載。世界4団体スーパーバンタム級(55・3キロ以下)統一王者・井上尚弥(大橋)との対戦について、「みんながそれを望んでいるのは分かっている」と発言。「それはファンタジーの戦いだ」と続けた。

 ロドリゲスはこの日、WBC王者のフアンフランシスコ・エストラダ(メキシコ)に7回KO勝利。エストラダが再戦条項があることを強調しており、再戦が有力視される。しかし、ロドリゲスはその先を見据えている。「井岡とマルティネスの勝者と戦いたい」と発言。7月20日に統一戦を行う、WBA王者の井岡一翔(志成)とIBF王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)の勝者との3団体統一戦を望んでいる。

 4団体統一にも強い興味を示しており、WBO王者の田中恒成(畑中)との対戦の可能性も出てきそうだ。

 さらに、報道陣から尚弥との対戦について問われると「It’s a fantasy fight」と返答。階級差があり、対戦は夢物語という意味とも取れるが、夢のような対戦として熱望していると解することもできる。

 スーパーフライ級の4団体統一を望んでいることと階級差から実現性は薄いが、米老舗メディア「ザ・リング」のパウンドフォー・フォーパウンド(PFP、全階級を通じた最強ランキング)2位の尚弥と9位のロドリゲスの将来的な対戦を望む声が高まりそうだ。

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