山田涼介「勇気が出ました」ソロ抜てきで悩んでいた時期に高木雄也＆有岡大貴が口にした言葉を明かす

Ｈｅｙ！　Ｓａｙ！　ＪＵＭＰ

　「Ｈｅｙ！　Ｓａｙ！　ＪＵＭＰ」の山田涼介が３０日放送のフジテレビ系「だれかｔｏなかい」（日曜・午後９時）に出演した。

　あえて１対１の“サシトーク”を選んだＭＣの中居正広はグループが８人いることについて「仲がいいんですよ」という山田に「ＳＭＡＰなんて、３対２とかじゃなくて、１、１、１だった。（仲いいなんて）そんなわけないだろ？　むかつかない？」と、いきなり質問。

　これに対し、山田は「意見の食い違いとかはありますけど、そんなに長くは続かないですね」と返答した。

　この言葉に「それは登ろうとしている山がみんな一緒だから。見ているゴールが一緒だから、ぎくしゃくしないってことだよね」と納得の中居。

　山田が「我々も１７年になるので」と言うと、中居は「１７年！？　長っ！」とビックリ。

　続けて「こんなこと言うのも変な話かもですけど、自分だけが出ている時期って、グループだとあるじゃないですか？　そういうことに違和感を覚えた時期はありました」と話した山田は「ドラマも（単独で）決まって、みんなでやっていた舞台で真ん中に立たせてもらって。ソロデビューさせていただくタイミングもあって。僕自身はグループで歩幅を合わせていきたいという時期で、事務所と話させてもらって、でも、事務所の方針はそうだったんで、『これは僕は無理です』という話をしたんです」と吐露。

　「その時、背中を押してくれたのが、高木（雄也）と有岡（大貴）で『こんなチャンスないんだから、グループの風穴を開けてくれ』って言ってくれた。それで僕としても勇気が出ましたし、ここはＪＵＭＰのためにも僕が頑張るところかなって思って、やらせてもらった」と明かしていた。