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神戸・武藤嘉紀の同点弾&大迫勇也の8戦ぶり弾で4位浮上!指揮官「気持ちのこもったゲーム」

スポーツ報知 / 2024年7月1日 5時0分

後半17分、ビデオ判定の末にゴールが認められ、喜ぶ神戸・大迫勇也(中央、カメラ=義村 治子)

◆J1第21節 神戸3-1鹿島(30日・ノエスタ)

 7試合が行われ、神戸はホームで2位・鹿島を3―1で破り、4位に浮上した。元日本代表FW武藤嘉紀(31)が同点弾。逆転後、同FW大迫勇也(34)の8戦ぶり弾で突き放した。3位・G大阪はホームで首位・町田に1―3と逆転負けし、首位浮上はならず。C大阪はホームで名古屋を2―1で振り切り5位浮上。5位以内に関西3クラブが食い込む。京都は17位に浮上し、J2自動降格圏を脱出した。

 神戸は役者が活躍し、V戦線にとどまった。2―1で迎えた後半17分、大迫がこぼれ球を左足で押し込み、チーム3点目をゲット。本拠ノエスタが揺れた。歴戦のストライカーが古巣・鹿島相手に、5月11日のC大阪戦(ヨドコウ)以来、8戦ぶりとなるゴールで勝利をたぐり寄せた。吉田孝行監督(47)は「気持ちのこもったゲームだった」と誇らしげだ。

 0―1の前半18分には「ずっと狙っていた」と明かした元日本代表MF扇原の自陣からのロングパスに、武藤が抜け出し「チーム全体が勢いづいた1点目だった」と自画自賛の左足弾で同点。同38分にはゴール前の混戦から、DFトゥーレルが右足で今季初ゴールを決め、勝ち越しに成功した。

 4位浮上。首位・町田との勝ち点差は6のままだが、引き離されず食らいついた。2位・鹿島、3位・G大阪との差は1と肉薄。昨季J1王者は虎視たんたんと逆転2連覇をうかがう。(森口 登生)

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