オズナ、フェンス直撃の二塁打も、本塁打は８試合なし 打点部門でもボームに抜かれる

◆米大リーグ　ブレーブス２―４パイレーツ（３０日・米ジョージア州アトランタ＝トゥルイストパーク）

　ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が３０日（日本時間７月１日）、本拠のパイレーツ戦の１回に、左翼フェンス直撃の二塁打を放ったものの３打数１安打。これで８試合連続本塁打から遠ざかっている。

　打った瞬間、２２号かと思われた打球だったが、ドライブがかかったのかフェンスの下の部分を直撃した。打球速度１６４キロ、飛距離１１８メートルだった。

　しかし、その後は四球と２打席連続見逃し三振に終わった。

　打点も無く、この日フィリーズのアレック・ボーム内野手がマーリンズ戦で１０号２ランを放って６８打点となって、６７打点のオズナは首位を明け渡した。

　また、パイレーツのブライアン・レイノルズ外野手はブレーブス戦に４打数無安打で終わり、今季メジャー最長の連続試合安打は２５で止まった。