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【採点&寸評】鹿島、力負けで神戸に1―3敗戦…鈴木優磨不在で12戦ぶり黒星、町田と勝ち点5差に

スポーツ報知 / 2024年7月1日 6時0分

鹿島の先発布陣

◆明治安田J1リーグ▽第21節 神戸3―1鹿島(30日・ノエビアスタジアム神戸)

 鹿島は神戸との上位対決に1―3で敗れた。順位は2位のまま、首位町田との勝ち点差は5に開いた。

 採点と寸評は以下の通り。

ポポヴィッチ監督【5・0】力負け。ただ、力を出し切って負けたという意味では悪い負けではない。意識や向上心はそのままに、練習、練習

GK早川友基【5・5】武藤との1対1に屈するなど無念の3失点。得失点差決着もあり得るので、後半戦はとにかく失点数を減らさないと

DF濃野公人【6・0】アシスト未遂のクロス、柴崎のパスに抜け出したボレーなど、ビハインドの展開で求められた攻撃性は十分に発揮

DF植田直通【5・0】一発で裏、セットプレーでのマークミス、マイボールのスローイン起点と、3失点全てやってはいけない類いの失点

DF関川郁万【5・0】CB佐野海舟を見て多くの人が感じたであろうことは、運べるCBは大変ありがたいということと、関川にもそこの伸び代を期待したいということだろう

DF安西幸輝【5・0】扇原が顔を上げたタイミングで半身になれず、背後をとられて失点。一瞬の隙ではあったが、上位対決ではあれが命取り

MF佐野海舟【6・0】ボールを奪う力はJ屈指、奪ってからの部分はまだまだ。それが今の現在地

MF知念慶【5・5】高さは生きたが、地上戦では苦戦傾向。間延びにより担当エリアが上下左右に広がり、限界があったのは否めないが

MF樋口雄太【6・0】ベンチから仲間や名古の良さを吸収し、身につけようとしてきた姿勢が伝わってきた。後半戦はキーマンになるのではないか

MF名古新太郎【6・0】前線からのプレスの部分で、鈴木優磨不在の影響をほとんど感じさせず。ただチャブリッチの背後を使う場面は限られた

MF仲間隼斗【5・0】最前線が裏狙いの動きだった影響もあって、背後を突く良さが発揮できず。逆に、普段鈴木優磨が落ちて使うエリアをうまく使いたかったところ

FWチャブリッチ【6・0】CKから先制点もその後は決定機生かせず。ただ、守備時のギアの入れどころをつかんできており、その中であれだけ決定機の局面に「いる」ことができていることは収穫

MF藤井智也【5・5】後半開始時IN。もどかしい。質が足りないなら、量で勝負するしかない

MF柴崎岳【6・0】後半20分IN。やはり、ボランチの選手だなと再確認

MF師岡柊生【6・0】後半20分IN。推進力を発揮。もう少し早いタイミングで見たかったぐらい

FW垣田裕暉【―】後半31分IN。出場時間短く採点なし

MF土居聖真【―】後半44分IN。出場時間短く採点なし

御厨貴文主審【6・0】強度自慢の猛者が揃う中、許容ラインを何とかコントロール

※平均は5・5~6・0点(採点・岡島 智哉)

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