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ドジャース大敗 大谷翔平も無安打3三振で今季「スプラッシュヒット」はならず、6月は月間12発でMVP有力候補

スポーツ報知 / 2024年7月1日 7時32分

◆米大リーグ ジャイアンツ10―4ドジャース(30日、米カリフォルニア州サンフランシスコ=オラクルパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が30日(日本時間7月1日)、敵地・ジャイアンツ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、5打数無安打で5試合ぶりに安打が出ず、チームも4―10と完敗を喫した。

 大谷はメジャー初先発だった右腕・ビブンズに対して、初回先頭の1打席目に一ゴロに倒れると、3回2死二塁の2打席目、5回2死二塁の3打席目は2打席連続で空振り三振。7点を追う8回先頭の4打席目も、3番手右腕・ループの前に力ない右飛に倒れて快音は響かなかった。9回2死二塁で5打席目に立ったが空振り三振に倒れて最後の打者となった。

 敵地でのジャイアンツ3連戦は、初戦にサヨナラ負けを喫すると、前日29日(同30日)は延長11回に7点を奪って、今季チーム最長3時間45分の死闘を制した。カード勝ち越しを狙ったドジャースは先発・パクストンが毎回失点を重ねて4回12安打9失点と大乱調。初戦に5人、2戦目に9人の投手を起用したこともあってブルペン陣に負担をかけるわけにもいかず、失点し続けてもパクストンを4回89球まで引っ張らざるを得なかった。1―9と8点のリードを許した5回の守備からは一塁手のフリーマン、左翼手のT・ヘルナンデスと2、3番に座った主力2人をベンチに下げた。

 この試合が、今季の敵地でのジャイアンツ戦は最終戦。右翼場外の海に飛び込む日本人初の「スプラッシュヒット」にも期待がかかったが、6戦で2本塁打を放ったが、海に飛び込む一打は来季以降にお預けとなった。

 6月の月間成績は26試合に出場して99打数29安打の打率2割9分3厘、12本塁打(リーグ単独1位)、24打点(同1位タイ)で、月間MVPの有力候補になっている。

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