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大谷翔平が得意の6月にリーグ最多月間12本塁打&24打点 月間MVP有力候補、ライバルはハーパーか

スポーツ報知 / 2024年7月1日 8時34分

◆米大リーグ ジャイアンツ10―4ドジャース(30日、米カリフォルニア州サンフランシスコ=オラクルパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が30日(日本時間7月1日)、敵地・ジャイアンツ戦に「1番・指名打者」でフル出場し、5打数無安打で5試合ぶりに安打が出ず、チームも4―10と完敗を喫した。

 1打席目に一ゴロに倒れると、2打席目からは2打席連続三振。4打席目は右飛、9回2死二塁の5打席目も空振り三振を喫して試合最後の打者になった。出塁がなかったのは15試合ぶりで、1試合3三振は21試合ぶり。チームも先発パクストンが4回9失点の大誤算で大敗を喫した。

 21年に月間13本塁打、23年に15本塁打を放ち、これまで2度の月間MVPに輝いた経験を持つ得意の6月。今季も「シーズンに慣れてくるのもそうですし、シーズンの中でいいところ、悪いところ、いろいろ改善しながらちょうどそういう波が来やすいのかなとは思う」と調子を上げ、リーグ単独トップの12本塁打を放ち、24打点もトップタイで、打率は99打数29安打の2割9分3厘で3割を下回ったが、月間MVPの有力候補になっている。

 昨年7月以来5度目の月間MVPへライバルになりそうなのは、5月にも月間MVPに輝いているフィリーズのハーパーか。34安打は大谷を5本上回り、OPSは1・166でリーグトップ。7本塁打、16打点は大谷が上回っているが、打率は大谷の2割9分3厘に対しハーパーは3割7分4厘だ。だが、ハーパーは27日(同28日)の本拠地・マーリンズ戦で左ハムストリングを痛めて途中交代し、翌28日(同29日)に10日間の負傷者リスト(IL)入りしてその後の3試合を欠場した。

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