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舘ひろし&柴田恭兵感激「あぶない刑事」タカ&ユージまさかの名誉…劇中ではノーヘルバイクで散弾銃、爆走カーチェイスも

スポーツ報知 / 2024年7月2日 4時0分

感謝状授与式に出席した(左から)舘ひろし、神奈川県警・荻原英人総務部長、柴田恭兵

 俳優・舘ひろし(74)と柴田恭兵(72)がダブル主演を務める人気シリーズ「あぶない刑事」の主人公「タカ」こと鷹山敏樹(舘)、「ユージ」こと大下勇次(柴田)が、神奈川県警察から初めて感謝状を授与されたことが1日、発表された。

 市街地でも「関係ないね!」と言わんばかりに、マシンガンやショットガンをぶっ放し続けた2人が、まさかの名誉を手にした。シリーズ放送から38年の時を経て、初の感謝状が県警の荻原英人総務部長から手渡されると、刑事とは思えないド派手なスーツを着た2人から、思わず笑みがこぼれた。

 県警の感謝状には「長年にわたり神奈川警察の諸活動に深いご理解を示され、積極的に協力し安全で安心して暮らせる地域社会の実現に向けて、多大な貢献をされました。ここに感謝の意を表します」と称賛が記された。

 劇中ではヘルメット未着用でバイクに乗り、ハンドルを握らずに散弾銃を構えていたことを棚に上げながら、舘は「あぶない刑事が始まって以来、ずっと横浜で撮影をさせていただきました。本当にお世話になりました」と背筋を伸ばした。所構わず全力疾走し、“相棒”とも言える覆面パトカーの日産「レパード」で爆走カーチェイスを繰り広げてきた柴田は「くれぐれもハーレーに乗って、ショットガンを撃たないように」とジョークを交えて喜びをかみ締めた。

 「あぶない―」は1986年に日本テレビ系で放送された刑事ドラマ。他の刑事作品とは一線を画した「ハードボイルド、スタイリッシュ、ファッショナブル」がテーマで、ド派手なアクションや爆破シーンも見どころの一つだ。今年5月には8年ぶり新作映画「帰ってきた―」(原廣利監督)が公開されている。6月25日現在で興行収入約14億円、観客動員数は100万人を突破している。

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