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池松壮亮、フィギュアスケートコーチ役でスケート初挑戦「置いて行かれないように必死」

スポーツ報知 / 2024年7月1日 20時55分

会見を行った(左から)奥山大史監督、中西希亜良、越山敬達、池松壮亮

 俳優の池松壮亮が1日、都内で映画「ぼくのお日さま」(奥山大史監督、9月13日全国公開)の上映会を行った。共演した俳優の越山敬達、女優の中西希亜良も出席した。

 アイスホッケーが苦手な少年・タクヤ(越山)は、フィギュアスケートを練習する少女・さくら(中西)に心を奪われる。さくらのコーチを務める元フィギュアスケート選手の荒川(池松)は、タクヤの恋を応援しようと、フィギュア用のスケート靴を貸して練習を見ることになる。やがて荒川の提案で、タクヤとさくらはペアでアイスダンスの練習を始める。

 コーチ役として出演した池松は「初めてスケートに挑戦した。足を引っ張らないように気を付けた。奥山さんはカメラを担いで撮っている。置いて行かれないように必死でした。余白を監督からもらうことで、どんどん役作りが膨らんでいった。複雑な思いを抱えて生きてきた役でした」と振り返った。今回が初の演技挑戦となった中西は「すごく緊張した。でもスケートをやってきた経験を生かせた。力足らずな所があっても、スケートの技術で補えた」と胸を張った。

 今回の作品は、越山と中西に脚本があらかじめ用意されていない独特な撮影方法だったという。越山は「自然体を引きだしてくれるやり方で、1番やりやすいやり方だった」と振り返った。中西も「なすがままに演技ができた」とうなずいていた。

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