【注目馬動向】キングズソードは秋には南部杯からの始動を視野 寺島調教師「東京大賞典は使いたい」

帝王賞を制したキングズソード（

　６月２６日の帝王賞でＪｐｎ１・２勝目を挙げたキングズソード（牡５歳、栗東・寺島良厩舎、父シニスターミニスター）は休養を挟んで、秋はＪｐｎ１の南部杯（１０月１４日、盛岡競馬場・ダート１６００メートル）での始動を視野に入れていることが７月２日に分かった。

　寺島調教師は「東京大賞典・Ｇ１（１２月２９日、大井競馬場・ダート２０００メートル）は使いたいと考えています。その間にチャンピオンズＣ・Ｇ１（１２月１日、中京競馬場・ダート１８００メートル）に行くかですね」と今後の見通しを語った。