侍ジャパン・井端弘和監督が大学日本代表合宿を視察 「ジャパンである以上は勝ち続けないといけない」と激励

侍ジャパン大学代表のメンバーにあいさつした侍ジャパントップチームの井端弘和監督

　侍ジャパントップチームの井端弘和監督が２日、平塚市内で大学日本代表合宿を視察した。

　３月の侍ジャパンに選出した愛知工大・中村優斗投手、青学大・西川史礁外野手を中心に、スーツ姿で選手の動きをチェック。堀井哲也監督らとも言葉を交わした。

　井端監督は「大学ジャパンから後にトップに入ってくる選手は、過去にも多数いました。上を目指して欲しいという思いがあったので、きょう、ここに来ました。（堀井）監督さんからもハッパをかけてくれということがありましたので、選手たちには『ジャパンである以上は、勝ち続けないといけない』ということだけは伝えさせてもらいました」と語った。

　大学日本代表は７月６日から９日までチェコで「プラハベースボールウィーク」、７月１２日から１９日までオランダで「ハーレムベースボールウィーク」に出場する。