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【巨人】逆転負けで勝率は再び5割 山崎伊織、痛恨の逆転2ラン被弾で地方球場5連勝はならず

スポーツ報知 / 2024年7月2日 20時56分

8回無死一塁、中飛に倒れた丸佳浩(後方は阿部慎之助監督=カメラ・上村 尚平)

◆JERA セ・リーグ  巨人1―2中日(2日・松本)

 巨人が逆転負けで勝率は再び5割、「貯金」がゼロとなった。今季地方球場で4戦全勝の山崎伊織投手だったが、1点リードの5回に逆転2ラン本塁打を許し、7回まで投げ6安打2失点で降板、地方球場5連勝はならなかった。

 山崎伊は2回、先頭の板山祐太郎外野手に四球、石川昂弥内野手には死球で無死一、二塁とされたが、木下拓哉捕手のバントはフィールディングのいい山崎伊が自ら三塁封殺、後続を抑え無失点で切り抜けた。

 打線は2回、先頭の大城卓三捕手が中日の先発・小笠原慎之介投手から左中間を破り、ワンバウンドでフェンスに当たる二塁打で出塁。岸田行倫捕手が送りバンドを決め1死三塁とすると、トレードで西武から移籍の若林楽人外野手が低めの変化球を左前にタイムリー。6月30日の広島戦で移籍後初安打が初適時打となった若林の2試合連続のタイムリーで1点を先取した。

 1点をもらった山崎伊は3回1死から田中幹也内野手に右前打されたが、二塁盗塁失敗と細川成也外野手の空振り三振で三振ゲッツーに仕留めた。

 しかし5回、先頭のロドリゲス内野手に中前打、送りバントでの1死二塁から、福永裕基内野手に左中間スタンドに飛び込む2号2ラン本塁打を浴び、逆転を許した。山崎伊はその後はつ加点は許さず、7回を投げ切って降板となった

 1点を追う巨人は7回、1死から大城卓が右前打、送りバントと若林の死球で2死一、二塁となったところで小笠原が降板。2番手で清水達也投手が登板し、代打・長野久義外野手が打席に入ったが、空振り三振に倒れた。

 8回は中日の3番手・松山晋也投手から代打・立岡宗一郎外野手が四球で出塁したが、1死から吉川尚輝内野手は一ゴロ併殺打。9回は守護神・マルティネス投手に3者凡退に抑えられた。

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