【日本ハム】レジェンドＯＢがエスコンに集結「５０周年シリーズ」新庄監督はセレモニーで捕手役務める

５０周年記念試合オープニングイベントで、記念撮影する球団OBの（左から）田中賢介氏、小笠原道大氏、新庄剛志監督、三浦政基氏、田中幸雄氏、西崎幸広氏（カメラ・今西　淳）

◆パ・リーグ　日本ハム―ロッテ（２日・エスコンフィールド）

　日本ハムは２日、ロッテとの対戦を「ファイターズ５０周年シリーズ」と題して本拠地で開催。試合前には球団の歴史をつないできたレジェンドＯＢたちが集結し、オープニングセレモニーを実施した。

　セレモニーには三浦政基氏、柏原純一氏、西崎幸広氏、田中幸雄氏、小笠原道大氏、田中賢介氏が参加。当時着用していたユニホームに身を包んで登場した。６人が同時にマウンドに上がると、その後行われたファーストピッチセレモニーでは新庄監督が捕手として三浦氏のワンバウンド投球を捕球。大きな拍手が注がれた。

　球団創設５０周年を記念し、この日から監督、選手たちはクリーム色の生地にストライプ柄の限定ユニフォームを着用。初代オーナー・大社義規氏に敬意を表し、背番号は全選手が「１００」。１００番は大社氏の背番号で球団唯一の永久欠番となっている。