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【広島】森下が8回無失点&マツダ36イニング連続無失点も0―0降板…阪神戦2年ぶり白星ならず

スポーツ報知 / 2024年7月2日 20時51分

8回を投げ終え、ベンチに戻る森下(中央、カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 広島―阪神(2日・マツダスタジアム)

 広島の森下暢仁投手が8回無失点と好投しながら、7勝目を手にすることはできなかった。今季最多125球の力投も援護がなく、0―0で降板。阪神戦は22年4月9日(甲子園)に勝利投手になって以降、自身6連敗中だった。好投むなしく、同カードはこれで10戦白星なしとなった。

 8回は大きなピンチを切り抜けた。小幡に先頭安打を許し、続く代打・島田のバントは捕手・会沢が痛恨の野選で無死一、二塁。近本の中飛で1死一、三塁となった後、中野から空振り三振を奪い、森下はフルカウントまで粘られながら右飛に仕留めた。直後、打線が1死二塁の好機をつくったが、得点を奪えなかった。

 5回には「イマキュレートイニング」を達成した。梅野、小幡、才木の3人を3球三振。1イニング3者連続の3球奪三振は、6月1日の敵地ソフトバンク戦でチームメイトの森浦が記録して以来、プロ野球史上20人目でセ・リーグ13人目の“快挙”だった。

 前回登板の6月25日のヤクルト戦(マツダ)では91球完封の“マダックス”を達成。マツダでは、5月22日に7回2失点で敗戦投手となった阪神戦の4回から36イニング連続無失点とした。本拠では今季、これで7戦5勝1敗、防御率0・69となった。

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