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【広島】島内颯太郎、3戦連続失点に天を仰ぐ…延長10回に失策絡んで痛恨の決勝点を献上

スポーツ報知 / 2024年7月2日 21時47分

一挙3点を与えてうなだれる島内(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 広島0―3阪神=延長10回=(2日・マツダスタジアム)

 広島は延長戦の末に阪神に敗れ、同カード3連敗となった。3番手・島内が延長10回に一挙3失点と踏ん張れなかった。

 延長10回、島内は1死から小幡に四球を与え、続く島田に右前打を浴び、右翼・野間の三塁悪送球で小幡が生還。自身の三塁カバーも及ばず、カメラマン席にボールが飛び込むと、天を仰いだ。なおも1死二塁から近本の適時二塁打などで計3失点した。

 島内は6月23日の敵地・中日戦で1―1同点の8回に決勝打、同29日の敵地・巨人戦は1―0の8回に同点打を浴びていた。この日は自責0ではあったが、3戦連続失点と苦しい登板が続いている。

 先発・森下は、直近9戦白星なしの6連敗中だった阪神打線を相手に8回無失点と好投した。5回にはプロ野球20人目でセ・リーグ13人目となる1イニング3者連続3球奪三振。球団では6月1日の敵地ソフトバンク戦で森浦が達成して以来、3人目の快挙だった。本拠マツダでの連続無失点も36イニングに伸ばしたが、援護に恵まれなかった。0―0で降板。22年4月9日(甲子園)に勝利投手になって以来の同カード白星はお預けとなった。

 打線はリーグ最多の8勝を挙げている阪神・才木に苦戦。5回まで無安打に抑え込まれ、6回に先頭・会沢がチーム初安打を放ったが、得点を奪えなかった。才木の降板後の8回には2死一、三塁の好機をつくったが、無得点。リーグ最多13度目の完封負けとなった。

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