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大谷翔平&山本由伸が会見「日本の野球界にとっても大きいこと」 野球殿堂博物館にバット&グラブ寄贈

スポーツ報知 / 2024年7月3日 10時14分

野球殿堂博物館の会見で話をするドジャース・大谷翔平投手(右)と山本由伸投手(カメラ・安藤 宏太)

◆米大リーグ ドジャース―ダイヤモンドバックス(2日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が2日(日本時間3日午前11時10分開始予定)、7月初戦となる本拠地・ダイヤモンドバックス戦のスタメンに「1番・指名打者」で名を連ねた。リーグ本塁打トップを独走する2試合ぶりの27号、米通算500打点に期待がかかる。

 試合前には練習中にグラウンドに姿を見せて約70球のキャッチボールを行った。この日は、「Japanese Heritage Night」(日本文化ナイター)として行われ、試合前から太鼓演奏が行われるなどした。さらに野球殿堂博物館に大谷がバット、山本由伸投手(25)のグラブが寄贈されることで、大谷、山本、沖縄生まれのロバーツ監督、ヤクルトでのプレー経験もあるダイヤモンドバックスのロブロ監督が出席して会見が行われた。

 大谷は「こんにちは。本日は新しく日本生まれの選手たちの展示会がクーパーズタウン(ニューヨーク州の野球殿堂博物館)で開かれるということで、非常にうれしく思っています。その中で自分のバットを含めて多くの展示品が展示されるのを自分自身もうれしく、日本の野球界にとっても大きいことだと思います。本日はありがとうございます」と話し、山本も「ドジャースという古くから日本の野球とも特に深い関係があり、多くの先輩方が活躍してきたこの球団に入団できたことをすごくうれしく思います。まだ僕は1年目で(記念品等が)あまりないのですが、スプリング(春季)キャンプで使用したグラブを寄贈したいと思います。展示が始まったら僕も行ってみたいと思います」と話していた。

 大谷のバットとグラブは来年7月から展示される予定。大谷のバットにはこれまでの大谷の獲得した日米でのタイトルなどが刻まれ、山本のグラブは、今年2、3月のキャンプで使用したものだという。さらにそのほかにもダルビッシュが09年のWBCで着用したユニホーム、02年に石井一久がドジャースで使用していたスパイク、野茂英雄の1996年のノーヒットノーラン時のボール、イチローの手袋が展示される見込みだ。

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