1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

パリ五輪、U―23日本代表は4大会ぶりにOAなし 大岩監督「招集できるベストなメンバーを招集した」

スポーツ報知 / 2024年7月3日 14時27分

メンバー発表会見に臨むU―23日本代表・大岩監督(カメラ・後藤 亮太)

 日本サッカー協会は3日、今夏のパリ五輪に出場するサッカー男子U―23日本代表メンバー18人を発表した。

 主将のMF藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)やエースFW細谷真大(柏)らは順当に選出。一方で、最大3枠を活用できるオーバーエージ(OA、24歳以上)は、2008年北京五輪以来となるゼロで本大会に臨むことになった。

 都内で会見した大岩剛監督は、OAを招集しなかったことについて「皆さんご存知の通りいろいろな制限がある中、我々が今現在、U―23日本代表としてパリ五輪に向かえる。そして招集することができる最高の18人、プラス、4人のバックアップメンバーを選んだつもりでいます。その時その時で集合できた選手たちがその時のU―23日本代表だと発足当初から言い続けてきた。今回も変わらず、今現在で招集できるベストなメンバーを招集したつもりでいます。このメンバーでしっかりとパリ五輪を戦っていく」と話した。

 さらに「オーバーエージを含めて今現在、招集できるベストと思われる選手を招集したつもりでいます。U―23の選手たちで戦ったアジア杯で我々はチャンピオンになった自信と誇りを持ってパリ五輪に向かいたい。OAがいる、いないは別として、今現在招集できる日本代表という責任を持ってパリ五輪に向かいたい」と決意を込めた。

 五輪は国際サッカー連盟(FIFA)の定める国際試合期間外のため、協会の招集に強制力がなく、各選手の所属クラブとの交渉が必要となる。今回はOA枠のほか、パリ五輪世代の23歳MF久保建英(Rソシエダード)らがクラブとの交渉の末に招集が見送られた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください