1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【阪神】岡田彰布監督、藤本定義に並ぶ球団歴代監督最多514勝目も「そんなん関係ないやん」…一問一答

スポーツ報知 / 2024年7月3日 21時29分

9回先頭の坂本誠志郎が四球を選び、笑顔を見せる岡田彰布監督(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 広島1―2阪神(3日・マツダ)

 阪神・岡田彰布監督が、藤本定義に並ぶ球団歴代監督最多の514勝目を挙げた。佐藤輝が今季初の1試合2本塁打と全得点をたたき出す活躍。母校・早大の後輩・先発の大竹が7回2安打1失点(自責点0)の快投で記録に花を添えた。

 

 以下、監督の一問一答。

―佐藤輝が久しぶりに。

「久しぶりやろ」

―神宮で本塁打が出ると話していた。

「まあな。その2点やからな」

―相手バッテリーも佐藤輝を嫌がっていた。

「まあ、最初のな、1打席目やったからな。2打席目か。フォアボールも選んどったし。2打席目も」

―守備もミスもあったが。

「いや、いつもワンバン放れ言うてんのに」

―大竹は持ち味を。

「そうやなあ。まあ、まだちょっと余力残してたけどな。今日はな。まあ、2イニングやったらな。何とか継投いけるしな」

―相変わらず広島との相性もいい。

「いやまあ、あの緩い球を放れるいうことは、自信持っとるんやろな。タイミング外すというかな、緩急を。いうても相手が嫌がってるもんな」

―スコアは2―1だが、勝ち方。

「いや、ファインプレーもあったけどな、どこかで一本出てたら楽やったけどな。まだまだそんな楽には勝てんわ。でも、こないしてしのいでいったら、もうちょい楽な勝ち方ができるようになるんちゃうかな」

―潮目は変わった感じはするか。

「それはヒットも出るようになったし、チャンスをつくれているからな、そこで回ってきた者がな、そこで一本タイムリーでも出たらな、だいぶ楽になるよな、やっぱこういう勝ちな、逃げ切るというかな」

―514勝。

「そんなん関係ないないやん、関係ないってもう(笑い)」

―一つずつ積み重ね。

「うん、それをなあ、おーん、だから7月入って、オールスターまでの区切りやな、そこでどんだけな、貯金積み重ねられるかやろなあ、やっぱり」

―明日の試合が持つ意味は大きい。

「いやいや大きいけど、村上も分かっとるよ、そんなもん。昨日もな、ブルペン見たけど、だいぶ調子もな、いいときに戻っとるよ」

―ここ数日イニングにこだわらない継投。オールスターまでの貯金を。

「そうやなぁ。まずオールスターまでやからなぁ、おーん。まぁだから連投になるけどな、なるべく球数少なく、あんまり負担かからんような球数でな、おーん。オールスターまでちょうどひと区切りやから、そこはひと踏ん張りやな。もうちょっと点取ったらもうちょっと楽にいけるんやけどな、こういうゲーム展開やからしゃーないけど」

ーウイニングボールは。

「そんなん誰も覚えてないやろ。いらんよ」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください