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大谷翔平、2戦連発28号で米通算200号に王手なるか 1打席目は中前安打でフリーマンの逆転3ラン呼ぶ

スポーツ報知 / 2024年7月4日 11時27分

◆米大リーグ ドジャース―ダイヤモンドバックス(3日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が3日(日本時間4日)、本拠地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、1点を追う初回先頭の1打席目は中前安打で2試合連続安打をマークした。

 ダイヤモンドバックスの先発投手はメジャーデビュー戦だったクリスチャン・メナ投手(21)。マイナーでは80登板で14勝19敗、防御率4・95の成績を残し、今季は16登板で3勝2敗、防御率4・90だった。当初はモンゴメリーが先発予定だったが、膝を痛めて負傷者リスト(IL)入りしたため、マウンドに上がった。1点を追う初回先頭の1打席目は、カウント1―1から3球目のシンカーをはじき返して中前安打を放って出塁。続くスミスが四球を選ぶと、フリーマンが13号3ランを放って逆転した。

 前日2日(同3日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦では、1点を追う7回無死一塁の4打席目に、右中間へ一時逆転となる27号2ラン。一塁へ歩くことすらなく打球を見つめる圧巻の一打は、打球速度112・0マイル(約180・2キロ)、打球角度37度、飛距離433フィート(約132メートル)で、日本人3人目となるメジャー通算500打点も達成した。7月初戦からいきなり5打数3安打2打点の大暴れでチームもサヨナラ勝ちし、納得の一発を「シチュエーションもシチュエーション(1点を追う7回無死一塁)でしたし、大きく試合が動くところではあったので、いい感覚だったなと思います」とうなずいていた。

 6月はリーグトップの月間12本塁打、24打点をマークしたが、月間MVPを逃した大谷。7月も21、23年に月間MVPを受賞した得意の季節だ。メジャー通算199号となる2試合連続の28号本塁打に期待がかかる。

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