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【虎に翼】寅子ブチ切れのワケ まさか伏線「優未の84点」ネット納得「つながった」「しっくりきた」

スポーツ報知 / 2024年7月4日 13時30分

「虎に翼」の公式インスタグラム(@asadora_ak_nhk)より

 女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜・午前8時)は4日に第69話が放送された。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 穂高(小林薫)の最高裁判事退任のパーティーで、花束贈呈を頼まれた寅子(伊藤)はまさかの拒否。部屋を飛び出してしまう。桂場(松山ケンイチ)から「ガキ!何を考えてるんだ!」と怒られた寅子だったが、「謝りませんよ、私は」と言って「先生に感謝はしますが許さない。納得できない花束は渡さない!」と激しく怒りをぶつけた。

 この様子を見たネットは「なんで寅子があんなにも怒ったのか理解が追いつかない」「寅子の怒り。理解しようと努めていますが、なかなか難しい。穂高先生がいなければ、大学に進学する道は開けなかった。穂高先生がいなければ、お父さんは有罪で普通に暮らせなかった。それだけの恩義を捨てる怒りとは。はて?」と困惑する声が続出した。

 一方で「今日の寅子はちょっと…優未ちゃんに満点を求めて84点を褒めてくれない部分と重なる」という意見も。3日放送の第68話で、娘の優未がうれしそうに84点のテストを見せてきたが、寅子は優未を褒めず「間違えた部分はきちんと復習して勉強するのよ。そうしたら次は100点だから」と助言し、優未は一瞬うつむく…という場面があった。これを思い出したネットは「すべては優未の84点のテストにつながる気がした。満点を求められ、自らも満点を追い続ける寅子は、どうしても残りの16点を求める。穂高先生にも同じで。『当時の男性としては最善の対応』という満点でなくてもいい人と、先生に満点でいてほしかった寅子のズレ。満点じゃないことをどう赦(ゆる)すか」「100点満点のテストが84点だったとき、+84のほうを見るか―16のほうを見るか。寅子は一見すると+84のほうを見ているようなキャラだけど、実はいつも―16をどうすればいいのかという視点にいる人。それが優未と穂高先生に対して特に出ちゃってる」と想像。「84点を褒めず16点を求める寅子は、穂高先生にも完璧な自分の理想を求める…というのは、かなりしっくりきた…けど、それでも、やはり寅子の真意がわからない」など様々な感想を寄せていた。

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