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大の里 あおむけ 土まみれ 師匠の胸借り猛稽古「まだまだ足りない」

スポーツ報知 / 2024年7月4日 13時28分

両腕、両脚を広げ、仰向けになって休息を取る大の里(カメラ・山田豊)

 14日に初日を迎える大相撲名古屋場所(ドルフィンズアリーナ)に向け、新関脇・大の里(二所ノ関)が4日、愛知・安城市で稽古を行った。兄弟子の十両・白熊らとの14番の申し合い後には師匠の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)が胸を出し、ぶつかり稽古。思い切り巨体をぶつけたが、元横綱に受け止められた。押し切れず、首を押さえられながらすり足。転がされて土まみれになり、仰向けで立ち上がれない場面もあった。

 同親方にぶつかるのは昨年九州場所前以来だという。大の里は「キツく胸を出してもらった。まだまだ足りない。頑張らないといけない」と気を引き締めた。同親方も「まだまだ」とピシャリ。名古屋場所の成績と内容次第では大関昇進が期待されるが、「焦って上がっても落ちたら何の意味もない。スピード記録で上がって注目されるより力をつけることが大事」と注文をつけた。

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