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ドジャース投手陣崩壊で大敗、苦しい先発陣 大谷翔平1打席目に安打も2打席目以降凡退で2戦連発ならず

スポーツ報知 / 2024年7月4日 14時33分

◆米大リーグ ドジャース4―12ダイヤモンドバックス(3日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が3日(日本時間4日)、本拠地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、4打数1安打だった。ドジャースは初回終了時点で3点のリードを奪ったが、投手陣がリードを守れず逆転負けを喫した。

 大谷は、1点を追う初回先頭の1打席目でメジャー初登板初先発だった右腕のメナから中前安打。2試合連続安打をマークすると、フリーマンの13号3ラン、T・ヘルナンデスの19号ソロと2者連続本塁打が出てすぐに逆転した。大谷は2打席目以降空振り三振、右直、中飛と3打席連続出凡退し、2試合連続本塁打は出なかった。

 ドジャースは4―1で3点をリードした3回に、先発・ストーンがモレノに2ランを浴びるなど3点を失って追いつかれた。同点の4回からは早くもマウンドを救援陣に託して継投に入ったが、4回に2番手左腕・ヤーブローがウォーカーに勝ち越しソロを被弾。5回にはペルドモにセーフティースクイズを決められると、6回には3番手・ラミレスもグリエルに2ランを浴びた。9回はピーターセンがウォーカーにこの日2発目となる3ランを浴びてダメ押し点を献上し、リードを8点に広げられた。

 ドジャースは先発投手陣が苦しい。6月26日(同27日)のホワイトソックス戦でストーンが完封勝利を挙げたが、その後のナック、グラスノー、パクストン、ミラー、この日のストーンと5試合連続で5回以下で降板して試合を作れず、救援陣の負担が大きくなっている。山本、ビューラーが故障で離脱し、カーショーもまだ戦線復帰にはいたっておらず、台所事情が厳しい中で、必死のやりくりが続いている。

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