松岡茉優、主演ドラマ放送開始に向け「夏ドラの中でも一番緩い」

「ギークス～警察署の変人たち～」の制作発表会見に出席した（前列左から）田中みな実、松岡茉優、滝沢カレンら

　女優の松岡茉優が４日、都内で行われた主演ドラマ「ギークス～警察署の変人たち～」（木曜・後１０時）の制作発表会見に、田中みな実、滝沢カレンらと共に出席した。

　「ノー残業」をモットーにする警察署勤務の３人の女性が、定時までに事件を解決していくストーリー。優れた記憶力と、高い証拠分析能力の持ち主である主人公を演じる松岡は「今期の夏ドラの中でも一番緩いと思います。晩酌しなが、ら楽しんでもらえたら」とＰＲ。「サブタイトルに付いていますけど、良い意味で皆さん変人ですので。それを見て頂けたら」と呼びかけた。心理分析のプロである産業医を演じる田中も「ゆるく見られる作品ですけど、みんなで熱い思いを持って作っています」と重ねた。

　イベントでは、ドラマ同様、登壇者で視聴者の悩みを解決する「井戸端会議」を披露。主題歌を歌うサンボマスターがサプライズで登場した瞬間、滝沢は「本当に感動しちゃって」と涙を流して感動していた。