横浜青葉ボーイズ、８年ぶりの全国大会逃した エース安藤が好投も 梶原監督は涙

先発し７回途中まで力投した安藤

◆メルビック杯　第５５回日本少年野球選手権大会　神奈川県支部予選　▽Ｂ組・決勝　湘南ボーイズ４―２横浜青葉ボーイズ（６月３０日・横浜スタジアム）

　夏の全国大会・第５５回選手権大会（８月２～７日、大阪シティ信用金庫スタジアムほか）の支部代表が各地で決まった。２つの代表枠がある神奈川は横浜泉中央ボーイズが３年ぶり８度目の出場。湘南ボーイズは６年連続１９度目の出場。

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　横浜青葉は８年ぶりの出場まであと一歩及ばなかった。

　３回に伊藤龍之助（３年）の中前適時打で同点に追いつくと、４回には石坂晄基（てるき＝３年）の左前適時打で勝ち越すも、５回に逆転を許した。

　梶原政与監督（５７）は「選手たちは良くやってくれた。勝たせられないのは自分の責任です。悔しいです」と涙。ここまで８強の壁を越えられなかったが〝ベスト４〟へ進出。主将でエースの安藤優太（３年）は「全国の目標は届かなかったが（出場する）東北選抜大会で勝ちます」と話した。