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狭山西武ボーイズ、宿敵・武蔵嵐山との激闘制し3年ぶり夏全国 3度追いつき、延長で逆転サヨナラ!!

スポーツ報知 / 2024年7月5日 8時0分

◆第55回日本少年野球選手権大会 埼玉県西支部予選 ▽決勝 狭山西武ボーイズ9―8武蔵嵐山ボーイズ=延長9回タイブレーク=(6月22日・本庄第一高第2グラウンド)

 夏の全国大会・第55回選手権大会(8月2~7日、大阪シティ信用金庫スタジアムほか)の支部代表が各地で決まった。埼玉西では狭山西武ボーイズが宿敵・武蔵嵐山ボーイズとの激闘を制し、3年ぶり6度目の出場を決めた。

  ※  ※  ※

 狭山西武が驚異の粘りで春夏連続の全国切符を勝ち取った。3度追いつき、延長9回タイブレークで逆転サヨナラ。「僕も長年野球をやってますが、初めての試合。厳しい展開の中、最後まで諦めず頑張ってくれました」と福井敬治監督(48)も興奮気味に振り返る劇勝だった。

 新チームで対戦成績2勝1敗で迎えた「永遠のライバル」(福井監督)武蔵嵐山との大一番。故障もあって約3か月ぶりの公式戦登板の右腕・戸倉が3回までに3点を失ったが、4番・本柳が2点打を放つなどして振り出しに戻した。

 土壇場の7回、戸倉の中越え適時二塁打と押し出しで再び同点。延長8回は敵失で追いつく。タイブレークの9回1死満塁から村橋の犠飛で1点差に迫り、窪田が中越えにサヨナラの2点二塁打をはじき返した。

 「どれだけ離されても、自分たちなら大丈夫という気持ちでした」と窪田。春季全国は準決勝敗退。戸倉主将は「頼もしいチームメートです。この仲間と絶対日本一になれるように頑張ります」と拳を握った。

 【狭山西武ボーイズ・登録メンバー】※は主将

 ▽3年生 ※戸倉光揮、皆川慧、高原一樹、滝沢結稀、比田翔太、尾嶋陸王、窪田紘樹、本柳湊翔、西内陽哉、池田太陽、稲田銀次郎、高井陽人、片桐正義、伯川駿太、舩津成希、小俣凱聖、佐々木和都、豊田誠二、西股奏、本多哲也、栗原凛空

 ▽2年生 村橋照平、菊地輝、尾嶋月遙、山中稜大

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