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江河愛司、芸能生活70周年記念リサイタル、「明治一代女」の三味線弾き語り、「お祭りマンボ」で魅了

スポーツ報知 / 2024年7月5日 5時0分

芸能生活70周年記念リサイタルを行った歌謡舞踊の第一人者の江河愛司

 歌謡舞踊の第一人者の江河愛司(あいじ、86)が4日、東京・上原の古賀政男音楽博物館で芸能生活70周年記念リサイタルを行った。

 昭和の作曲家・古賀政男さんの直弟子とあって、師匠の自宅跡地に建つ同所での公演に感慨深げ。「70周年ですか…。よくも、この歳まで頑張ってきましたね(笑い)。70年前にオギャーと生まれた人が70歳になるわけですから。何かゾクゾクしますね」と照れ笑い。「皆さんが知っている歌ばかりですので、最後まで一緒に歌ってください」と話した。

 「黒田節」で幕開けし、「明治一代女」の三味線の弾き語りや「お祭りマンボ」「恋のからかさ」など、張りのある歌声で魅了。「年をとる度に若返るような気が…。ウソです(笑い)。毎日もの忘れがひどくて、最後までやれるかどうか」とジョークを交え、笑いを誘った。

 ◆江河 愛司(えがわ・あいじ)1937年12月25日、愛媛・伊予三島市(現四国中央市)出身。86歳。53年東宝芸能学校の第1期生として入学。54年日本舞踊を花柳芳次郎師に習う。57年古賀政男に入門。59年、初の小唄歌謡歌手としてレコード「きりぎりす」「与三郎」でデビュー。71年結婚。76年新舞踊・絵川流を創設した。

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