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【広島】新井貴浩監督「ムチャクチャやらないといけないと思っていた」仕掛けに仕掛けて快勝/一問一答

スポーツ報知 / 2024年7月4日 22時46分

8回2死二、三塁、堂林翔太が追加点となる左2点適時二塁打を放ち、ベンチ前で喜ぶ新井貴浩監督(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 広島7―5阪神(4日・マツダスタジアム)

 広島は、超攻撃的野球で連敗を3で止めた。同点の8回無死一塁、右前打で出塁したチーム2位・7盗塁だった小園の代走・羽月が立て続けに二盗、三盗を成功。相手バッテリーを揺さぶり、暴投で決勝のホームを踏んだ。打順も1番・秋山以外の打順すべて入れ替え、この日は4盗塁を含め、走者がスタートを切った場面は10度を数えた。新井監督が、超攻撃的タクトで勝利の扉をこじ開け、今季4度目の同一カード3連戦3連敗も免れ、2位・DeNAに2ゲーム差をキープした。

 新井貴浩監督の試合後の主な一問一答は以下。

 ―8回は代走・羽月の足で決勝点を奪った

 「サインというより、彼には任せている。あそこは小園の代走でしたけど(塁に)出たら、もう勝負をかけて羽月と決めていました。彼がこちらの期待に100%応えてくれました。本当に素晴らしい走塁だったと思います」

 ―打順も1番・秋山以外すべて入れ替えた

 「昨日おとといと、すごく流れが悪い中で、今日も相手が村上投手だった。こちらも、ある程度ムチャクチャやらないといけないと思っていました。打順もサインも、どんどん攻めていったんですけど、選手が応えてくれたと思います」

 ―仕掛けに仕掛けた

 「リスク覚悟でね。そういった中で、2回のキクの、あのプレー(菊池が2死一、二塁から後方の飛球を好捕)はもう、すごかったですね。あのプレーがなかったら、今日の試合は終わってたかもしれない。それぐらい素晴らしいプレーでした。本人に聞いても『見えてなかったです』と言ってたので。本当素晴らしい、あのキクのプレーがあったので、今日こういう試合になったと思います」

 ―3連敗でストップした

 「サインに応えてくれた選手のお陰。この今日の1勝というのは、本当に大きな1勝だと思います」

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