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新日本プロレス・棚橋弘至社長、来年1・4東京ドーム「1231円」逸材シート特別用意「私が用意した格安シートを、ぜひご利用ください」

スポーツ報知 / 2024年7月5日 11時28分

岡田太郎社長(左)と棚橋弘至社長(写真提供・新日本プロレス)

 新日本プロレスの棚橋弘至社長と女子プロレス「スターダム」岡田太郎社長がこのほど、オンラインで合同会見を行った。

 会見で棚橋は「先週6月28日をもちまして、スターダムを運営する株式会社ブシロードファイトが、新日本プロレスリング株式会社の100%子会社となり、株式会社スターダムに社名変更いたしました。今日は、両社がこれまで以上に連携してプロレスを盛り上げていくための重要な施策を中心に、発表させていただきます。まずは、今年の年末から2025年の年頭は『WRESTLE KINGDOM WEEK』と銘打って、新日本とスターダムで東京をプロレス一色にします」と発表した。

 岡田氏は、「WRESTLE KINGDOM WEEK」について「年末の12月29日スターダムの両国国技館大会からスタートします。両国大会は毎年、スターダムの年間最後のビックマッチとしてやっておりましたが、今後は新日本プロレスのイッテンヨン、この1週間に繋げる最初の、年末最後でもありますがスタートでもある大会として盛り上げていければと思います。年が明けて1月3日の夕方から、有明の東京ガーデンシアターで『STARDOM NEW YEAR DREAM 2025』を開催します。東京ガーデンシアターでのプロレス大会開催は、史上初となります。こちらは新年一発目ということで、こちらもイッテンヨンに繋げられるように盛り上げて参りますので、新たなスターダムのビッグイベントにご期待ください」と話した。

 さらに棚橋は「そして、新日本プロレスの東京ドーム大会です。まずイッテンヨンは『WRESTLE KINGDOM 19 in 東京ドーム』。毎年恒例の、新日本プロレス年間最大の闘いをお届けいたします。さらに、一昨日AEWとの対抗戦『Forbidden Door』の大会で発表がありました通り、1月5日イッテンゴの日曜日は、AEWを中心に海外からの選手が大挙参戦する『WRESTLE DYNASTY』を初開催します。

 AEWのほか、CMLL、ROH の参戦も発表されています。どんな選手が来日して、新日本とスターダムはどのように迎え撃つのか、私も今からいろいろ想像してワクワクしています。来年のイッテンゴは日曜日です。土曜、日曜の2日間、東京ドームで開催される新日本プロレスの闘いに、ぜひご来場ください。さらに、翌1月6日は、大田区総合体育館で『NEW YEAR DASH !!』を開催します。2025年、新日本プロレスの新しい闘いをお見せいたします」と明かした。

 また、棚橋は「なお、東京ドーム大会では今までになかった新しい席種を販売いたします。1階スタンドには、L字型ふかふかソファーの4人グループ用の『ソファーシート』、会場全体が見渡せる2階スタンドには、4人用のゆとりあるベンチソファーの『ファミリーシート』をご用意しました。そしてイッテンヨンには、格安1231円(い・つ・ざ・い)の『逸材シート』を1231席、特別に用意しました。プロレスに興味があるけどまだ生で観たことがない皆さん、私が用意した格安シートを、ぜひご利用ください。イッテンゴにも、通常より安いお席を準備しております」と発表した。

 

 また棚橋は「IWGP実行委員会につきまして、ご報告します。新日本が管轄するタイトルマッチや、『G1 CLIMAX』、『NEW JAPAN CUP』、『BEST OF THE SUPER Jr.』を始めとする公式リーグ戦やトーナメント戦について、その開催と運営を統括管理する組織として、IWGP実行委員会を改めて組織化します。委員会のメンバーは、歴代IWGPヘビー級王者や新日本の役員を中心に選定し、追って発表いたします。IWGP実行委員会は、大会概要や出場選手についてコミットするとともに、審判部と連携してリング上の運営の適正化を推進します」と明かしていた。

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