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ドジャースが同地区対決で2連敗 大谷翔平は現地20代最終戦、日本時間30歳初戦で本拠初3三振

スポーツ報知 / 2024年7月5日 12時58分

◆米大リーグ ドジャース3―9ダイヤモンドバックス(4日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が4日(日本時間5日)、本拠地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、3打席連続三振を喫するなど3打数無安打、1四球だった。チームは投打がかみ合わず同地区のダイヤモンドバックスに2連敗を喫した。

 1回表に先発・ナックが2死から2者連続本塁打を浴び、0―2とリードを許した初回先頭の1打席目は、昨年17勝を挙げたエース右腕のゲーレンと対戦し、フルカウントから外角低めの直球を見送って四球で出塁。2死一、二塁では、今季2個目の三盗で17個目となる盗塁を決め、メジャー通算103盗塁で松井稼頭央を抜いて日本人単独2位に浮上した。4点を追う3回先頭の2打席目は、内角低めのナックルカーブに手が出て空振り三振に倒れた。

 4点を追うドジャースは、4回に2死二、三塁でバーンズの2点適時打などで1点差に迫り、2死二塁で大谷が打席を迎えて球場の盛り上がりも最高潮に達したが、高めの直球に手が出ず見逃し三振に倒れた。2点を追う7回先頭の4打席目は、2日前の2日(同3日)に本塁打を放った2番手右腕・マルティネスと対戦し、空振り三振に倒れた。1試合3三振は3試合ぶりで今季5度目だったが、本拠地では初めて。3打席連続三振は4月30日以来、約2か月ぶりの今季2度目だった。3―5の9回にはN・ラミレスがグリエルに2点適時打、モレノに2点適時二塁打を浴びてダメ押し点を与えてリードを6点に広げられた。

 7月5日が誕生日の大谷。現地時間ではこの日が20代ラストゲームだが、日本時間は5日で30歳の誕生日だ。自ら祝いたいところだったが、“バースデーアーチ”はでなかった。

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