【阪神】伊藤将司、ハマの“５割打者”を警戒「前にランナー出さずに」６日のＤｅＮＡ戦に先発

阪神・伊藤将司

　阪神・伊藤将司投手が５日、“５割打者”に警戒心をあらわにした。６日のＤｅＮＡ戦（甲子園）に先発する左腕はショートダッシュなどで最終調整。前回登板の６月２９日・ヤクルト戦（神宮）では２回１／３を５失点と大炎上した。リベンジ舞台は今季５度目のＤｅＮＡ戦。「ずっと対戦してきたので、いろいろなパターンを使えたらいい」と決意を込めた。

　特に今季１２打数６安打と打ち込まれている佐野を警戒。「佐野さんがキー。前にランナー出さずに」と力を込めた。安定感のあるらしさ全開の投球で勝利を呼び込む。