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パリ五輪壮行会、8年ぶりに“ライブ”開催 スキマスイッチは生歌でエール…競泳・本多灯「気持ちが高ぶる」

スポーツ報知 / 2024年7月5日 19時30分

壮行会を終え取材に応じる鈴木聡美 (カメラ・堺 恒志)

 26日開幕のパリ五輪に臨む日本代表の結団式・壮行会が5日、都内で行われた。21年東京五輪では、コロナ禍のため多くの選手がオンライン参加となった五輪壮行会。競泳日本代表で男子200メートルバタフライ銀メダリストの本多灯(イトマン東進)は「楽しい場を提供していただいて、ありがとう、という気持ちでいっぱい」と、初めて生で参加した壮行会を楽しんだ様子だった。

 東京体育館で行われた壮行会には、地元の小学生ら約6000人が集結。この日参加した317人の選手団には、一体感あるエールや大きな拍手が送られた。2大会ぶり五輪出場の競泳女子平泳ぎ・鈴木聡美(ミキハウス)は「普段は私が勇気を与えていると思っていたけど、逆に勇気をもらえてすごくうれしかった」と感激の面持ち。2大会連続出場の飛び込み男子・玉井陸斗(JSS宝塚)も「東京五輪の時は、(生で)応援を感じる場が少なかったけど、今回たくさんの応援を感じられた。感動したし、もっと頑張ろうという気持ちになった」と笑顔を見せた。

 壮行会では、人気ユニット・スキマスイッチが生演奏。代表曲の「全力少年」では、選手に囲まれライブさながらの盛り上がりを見せた。本多は「少年の気持ちで全力で楽しみます。世界に灯します!」と、会場に宣言。「こんなに気持ちが高ぶる瞬間は、レースに近いと思った。この感動、楽しさ、自分の中の気持ちをレースに向けて練習に取り組んでいけたら」と、パリに向けて気持ちを高めていた。

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